チェロのレッスンが続く人は何が違うのか

チェロ教室を始めて12年余。

幾多もの生徒さんと出会い、
多くの方に長いご縁をいただいております。

チェロに限らず習い事が長続きする方には
一つの共通点があるように見受けられますね。
それは何かというと

練習が娯楽化できているということ。

上達するのが楽しくて嬉しくて
練習が苦にならない。
練習曲を合格したときの喜び。
だんだん難しい曲が弾けるようになる楽しさ。
もちろん大変な時もあるけど
「上達している!」という喜びのほうが遥かに勝ってるんですね。

「楽しく上達する」とはそういうこと。

チェロのレッスンに限らず英会話でも何でも
「楽(ラク)して上達」なんて宣伝はよく見るけど

はっきり申し上げましょう。
楽して上達なんて絶対にあり得ません(笑)

楽っていうわけではないけど
練習・勉強は楽しいよ😊
これが正解。

私は練習は苦労するべきものと思っていません。
大変な時もあるけど、基本的に「楽しい」ものであるべきだと思ってます。

うちのチェロスクールは社会人の方が8割で
皆さんお仕事をされて、残りの時間に趣味としてチェロを習っております。
その貴重な残り時間を使っての練習です。
わざわざ苦行にしては人生が台無しすぎる(笑)

私のレッスンでは生徒さん皆様の練習が娯楽になるようありとあらゆる方法を考えてレッスンしております。
無駄を徹底的に無くし、
効率よく楽しく練習できるようアイディアを考え抜いております。

上達する楽しさ
出来なかったことが出来た時の喜び
新しいテクニックに心躍らせる嬉しさ

チェロレッスンに限らず習い事をされている全ての方が是非体験していただきたいです。

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