大学受験でもピアノ実技試験は全員必須でございました。それまではそれなりに真面目に練習していたピアノ。
藝大に合格した途端、あれよあれよという間にピアノから遠ざかり全く鍵盤に触れなくなって久しい今日この頃。
しかし今年の発表会で小さな生徒さん(5歳)の伴奏をしなければならない状況に追い込まれ、実に20数年ぶりにピアノに向かいましたよ。
ハテ、両手の指を動かすってのはこうも難しかったものでしたかな?
チェロを弾く以上に緊張したんですけど(笑)
それ以来、レッスンの合間に設置されてるスタジオのピアノをなんとなく弾いております。
利き手ではないけど弦楽器奏者あるある左手の握力がやはり強いのでメロディラインの鳴りがか細く、ベースの音がでかくなるのはご愛嬌。
手が記憶している曲が三曲しかなかった…。
ピアノの楽譜、実家から送ってもらおうかしら。
少しずつピアノも弾いていこうっと。