三日間、NHK放送局内のスタジオにて現代音楽の録音のお仕事。
現代音楽とは
シャカシャカシャカ…
パチーン!
ドカーン!
ヒュイーン!
みたいな音楽(笑)
ざっくり言うとこういう音符の音楽です(写真参照)
※写真の譜面はイメージで今回演奏する曲ではありませんのであしからず
作曲家オリジナルの演奏指示のための記号が盛りだくさん、ハーモニクスやフラジオが多用され音が当たってるかどうかもわからない、そして運指がとにかく大変だったりいろいろアレな曲。
ヒーヒー言いながら譜読みしていたら作曲家の方がニコニコ笑顔で近づいてきて
「リハまで時間もありますのでもし質問があれば何でも仰ってくださいね(*´-`)」
優しそうな笑みに思わず
「はい、大丈夫です(*´-`)」
と笑顔で返したんですが
全然大丈夫じゃないっていう…(笑)
質問する前にどう弾いたらいいのか皆目見当もつきませぬ…
うわーん。
ちなみに指揮者は藝大時代にソルフェージュの授業でお世話になった板倉先生でした。